私はキセル貝を食べて、C型肝炎ウイルスを陰性にしました。
(福島県 Mさん 69歳)
私は47歳の男盛りに、原因不明の肝炎で入院いたしました(GOT・GPT200~300)。勤めの都合で、3ケ月入院の後、肝機能100位の時に退院して仕事に復帰しました。その後、年に2回の定期検診を受けていましたが、55歳の時に私の肝炎はC型であることを知りました。(GOT・ GPT100~120)。インターフェロン治療を勧められましたが、そのとき肝炎に効果があるとの評判で、肝炎患者が桑畑の小さい貝(カンニャボ)を拾って食べているのを知り、私もこの小さな貝に賭ける決心をし、桑畑を巡って拾い食べ始めました。
5年間ほど食べ続けたところ、GOT・GPTが100を割るようになったのです。そしてさらに、その5年後の60歳になると、なんと、ウィルスが陰性であると、主治医の先生から知らされ驚きました。むしろ先生の方が私よりも驚いた様子でした。先生の話によると、慢性の肝炎であるのに血小板が減少せず、ウィルスも検査の度減少していたので、もしかしたらと思っていたとのことでした。
現在は年1回の肝機能検査を受けていますが、それ以来ずっと正常値のまま現在に至っています。私の他にもこのキセル貝愛好者で、C型ウィルスが消えたと言う方がおりますが、この小さな貝の何処にこの様な力があるのかと不思議に思いつつ、とても感謝しながら、毎日食べ続けております。
噂ではガンにも効く実験発表があったとか・・・。その物質も近い将来、発見されることを念じながら私の乱筆な体験談を終わります。
カキドオシの煮汁で血糖値を正常に戻した私の体験
(福島県 Sさん 72歳)
昔から血糖値を下げるには、たらの根の皮を煎じて、その汁を飲めば良いといわれており、私は山に入り、たらの根を掘って乾燥したものを煮出して飲んでおりました。しかし、思うように血糖値が下がらず、他に何かまだよいものがないものかと、書店で本を探し、辞典をめくり見つけた物が「カキドオシ」なのです。私がこれに乗り気になったのは先ず捜すのが容易であること(1.草の葉が周囲全般に広がっていてすぐ見つかること、2.集団的に密集していて春から冬にかけて緑が生い茂っていること)陰干しが簡単である。などの理由でこのカキドオシに切り替えたのです。
この煮汁を飲んで、もう2年になりますが、自覚症状では目が渇かなくなったことと、だるさが消えたこと、などで、血糖値は180~200(空腹時)あったものが2年間で120位を上下するようになりました。
今少しの努力をと、自分をはげまし食前コップ1杯を続けて飲んでおります。
最近は私の近所では、カキドオシの花盛期には誰もがカキドオシを採取して軒下に陰干ししている家が増えてきました。人助けが出来ればと、多くの人におすすめしたいと思っています。